池江璃花子さんが白血病になりながらも治療に専念してついにオリンピック出場を手にしましたね!治療している時になべおさみの手かざし療法や真光に出会って大丈夫か?デマなのでは?と思いましたのでお二人の関係を調査しました。
目次
【デマ】池江璃花子なべおさみの手かざし療法(真光)との関係は?
池江璃花子さんとなべおさみさんがどこで出会ったのか謎ですよね。まずは時系列で見ていきましょう。
白血病闘病中の池江璃花子さんがなべおさみさんの家に向かう様子が「週刊新潮」に報じられました。報道後もなべおさみさんと池江璃花子さんの度重なる交友が各誌で取り上げられました。
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2019年8月になべおさみさん宅へ向かうところを報道されてしまいました。これは急性リンパ性白血病が発覚した半年後くらいの出来事ですね。この時期も療養中だと思います。
池江璃花子がなべおさみを知ったきっかけ
また疑問が湧いてきました。なぜ池江璃花子はなべおさみの手かざし療法真光を知ったのかですよね。どうやって知ったのかと言いますと、
池江さんの母親
がきっかけだったそうです。池江璃花子の母親などうやってなべおさみと知り合ったのか?また疑問がわいてきます。
知人を介してなべおさみと面識を持った
とのことで、知人→池江璃花子母→池江璃花子という流れです。世間は狭い?!という感じですね。その知人が誰なのかはわかりませんでした。
なべおさみの手かざし療法(真光)を勧めたのは母親
池江璃花子の治療で何でもいいからやってみようと噂を聞きつけて試したものだと思われます。母親が知人からなべおさみの手かざし療法(真光の業)があるよと聞いて、話を聞いたのでしょう。
なべおさみの手かざし療法(真光)とは何?
なべおさみは周囲にこう語っていました。
患部に手をかざすことで病を癒すことができる
自著『昭和の怪物』で、がんで胃を全摘出した王貞治さんを「手かざしで回復させた」と書いており、池江璃花子もなべおさみの“癒しの力”を頼ったのではないかと言われていました。
施術では手をかざしながら、
「よーし、見つけたぞ、隠れるな隠れるな」
「こっちにおいで。私の中で仲良く生きよう。大丈夫殺しゃしないさ、さあおいで!」
などと相手の体に語りかけるのです。すると相手の「病の気」がなべおさみの体に移るということです。
私に助けられた人の気が、私に移ってくるから、本人は肉体の回復をみるのです。が、その分、私は私の体に移った病の気の為に、しばらくの期間は苦しみます。だからその間に健康診断など受けようものなら、途端にアウトです。初めて公にしますが私は今日まで、六度のガン告知を受けています
相手のがんを、なべおさみが変わりにいただくということらしいです。
なべおさみの手かざし療法(真光)には効果があるのか?
なべおさみの手かざし療法?真光?なんか怪しいなと思う人も多いはず。わたしもこれは信じてません。実際に効果があるのか調べてみました。
結論:科学的な効果は認めらない
血液・腫瘍内科学を専門とする医師で、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広さんがこう語っています。
手をかざすだけなら毒にも薬にもならないが、精神的な安定が得られるケースもある。問題なのは、傾倒するあまり標準治療より重要視してしまうこと。それは絶対に避けなければいけません
科学的な根拠はない!そうです。
医療には2つの種類がある
標準治療
科学的に効果が証明されている手術、抗がん剤やホルモン治療などの投薬、放射線治療などを「標準治療」と呼びます。
民間療法
科学的根拠に基づく医療に含まれない療法を一般に「民間療法」と呼びます。
手かざし療法も民間療法の1つ。ほかにも気功や食事療法など、日本には100を超える民間療法があるといわれています。どれも保険が適用されず、治療費が高額になる。
手かざし(真光)とは何?
手かざしとは
真光の業(まひかりのわざ)
のことです。
「真光の業」と呼ばれる手かざしで
魂を浄めることで人生の目的「健」「和」「富」の三つを揃えることが可能
であるとする業。
崇教眞光(すうきょうまひかり)という岐阜県高山市に本部を置く新宗教が有名です。
【デマ】池江璃花子なべおさみの手かざし療法(真光)との関係は?まとめ
ということで結局なべおさみがやっていたのか、やってないのかわかりませんが、池江璃花子に施したと噂されている
手かざし療法真光の業はデタラメ
ということがわかりました。
科学的根拠が1つもでてきませんでしたし、直された本人たちのコメントも1つもなかったの多分デマでしょう。信じるも信じないも自分次第!という感じですね。私は信じてません。ただ絶望的な状況でそういう話があればお願いはするかもと思いました。高かったらやらないかな〜。子供にだったら藁にすがるという点でやるかもしれません。